活動報告2020.09.03
知事との意見交換会
例年、自民党県連が主催し、西条、新居浜、四国中央の三市の各自民党支部からの参加者によって知事との意見交換会が行われてまいりました。本年はコロナ禍の中、開催が危ぶまれましたが、各支部からの参加者を数名程度に絞り三密を避け、会場入り口では検温と手指消毒を実施、会場内ではマスク着用を励行することにより開催されました。場所は新居浜のリーガロイヤルホテルの二階広間でしたが、数百名のパーティーが行われる空間において参加者総勢50名程度でしたので、例年に比べると相当スカスカの状況で、知事とともに参加する県の役職の方も三名だけと例年の三分の一以下の人数でした。知事講話では、今回のコロナ禍の中で県がとってきた行動の改めての説明や、早期の特定と囲い込みにより今のところ拡大防止を実現できていることに加え、弱いものをムチ打つような人間の業について所見が述べられるなど、これまでのマスコミ報道だけでは伝わりきれていない知事の生の声が聴けたということは大変意義深いものでした。その後、参加者と知事との、コロナだけでなく県の様々な施策について意見交換がなされ、あっという間に一時間半の予定時間が経過しました。
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